20140608

(日曜日、朝。社員寮『わけぎ』)


ピンポーン! ピンポーン! ピンポーン!! ”


次郎:!?(寝てたけど飛び起きる)
   (一体何………?(モニターを覗く)うわっすごいアップ…
   カメラ近づきすぎ…誰だろう…)
は、はい……?

??:『助けてください!お願いしますっ!!! あなたの助けが必要なんです!!!』

次郎:(……怪しい宗教かなにか……?)あ、あの、わ、訳わからないんッスけど…!?

??:『お願いです!助けてください!!!私、あなたの助けがないと…死んじゃうっ!!!』

次郎:は、はぁ…?(って待てよ、この声………まさか、、)


(玄関のドアを開ける)


清子:も――――!!お兄ちゃんが早くスカイツリーに
   連れてってくれないと
   あたし死んじゃう――――――(≧▽≦)!!!♥♥

次郎:∑( ̄□ ̄;)やっぱり清子(さやこ)
   ――――――!!!!!

賢三:ほら…清ちゃん、兄ちゃんやっぱり寝てたじゃん。

次郎:賢三(けんぞう)まで……一体何しに !? 今何時だと思ってるの!?

清子:えーっとぉ(スマホ見て)午前6時27分かなっ(≧▽≦)b
   まぁ日曜日だから寝てるとは思ったけどぉ

次郎:∑( ̄□ ̄;)平日でもこの時間は寝てるよ!?
   全く、来る時はメールでもいいから一言連絡くれって…

清子:メールしたよ(・ω・)?

次郎:えっ、いつ……

清子:5分くらい前に。

次郎:(>'A`)>ウワァァ!! もう!そんなギリギリのメールとか意味ないから!
   最低でも一週間前にはよこして!これでもし僕が出張とかで留守だったら
   どうするつもりだったの!


清子:んーそしたらお兄ちゃんの会社に突撃して、
   お兄ちゃんどこにいるか訊いちゃうかなっ☆(ゝω・)


次郎:やーめーてー!!!
   会社に迷惑かけるようなことしちゃ駄目!!!!

賢三:あの~……兄ちゃん……

次郎:何!

賢三:腹減ったから何か食わせて~。スカイツリーまだ開いてないでしょ?

次郎:........_| ̄|○


(とりあえず家に入れる)


清子:……あれー?

次郎:

清子:照美お義姉さんいないの?(*´艸`*)

次郎:(;゚□゚) 別に一緒に住んでないよ !?

清子:そりゃ住んでないんだろうけどぉ~、週末なのにぃ。
   昨晩はてっきりお泊りしておたのしみしてるかと思ったのにぃ(*ノωノ)

次郎:してないから!!!!(真っ赤)

賢三:でも婚約してるんだもんね。あーあ、僕も17にして叔父さんになっちゃうのかぁ。

次郎:君ら妄想が先に進みすぎ!!!!


・ ・ ・ ・ ・


次郎:…それにしても。。。賢三…

賢三:んぐ?(次郎が用意した朝ごはん食べながら)

次郎:また背伸びたね…………

賢三:んー。今186cmかな?

次郎:その身長10cmくらい僕に回ってきて欲しかった…orz

清子:賢ちゃんてば背高いし陸上はインターハイ出るレベルだし
   カッコイイよねぇっ(≧▽≦)
賢ちゃんと東京来ると
   自慢の彼氏連れてる気分になっちゃうっ♥♥


賢三:清ちゃん、そんなこと言うと律ちゃんに悪いよ。

清子:え~、律ちゃんそんなことで怒らないもん☆(ゝω・)

次郎:律ちゃん……?

清子:あたしの彼氏☆(ゝω・)おんなじクラスで賢ちゃんとは同じ陸上部なの~

次郎:(゚Д゚)彼氏いるの!?

清子:なによぉあたしに彼氏がいたら悪いわけぇ><

賢三:兄ちゃんは照美お義姉さんに会うまで
   彼女居ない歴=年齢だったから悔しいんだよね。


次郎:代弁しなくていいから!!!
   僕は賢三くらいの年の頃は彼女はおろか女子の友達…すら…

賢三:兄ちゃん奥手だからね~。

清子:そうそう!見ててイライラするもんっ(>ω<)
   よく照美お義姉さんをつかまえられたと思うもん!


次郎:........_| ̄|○

清子:あちなみに賢ちゃんにも彼女いるから!

次郎:((゚Д゚) !!?

賢三:え、ちょちょっと清ちゃん…みーちゃんはそ、そんなんじゃ

清子:いいなぁ~あんなかわいくて尽くしてくれる女の子!あ、この娘なんだけどねっ
   あたしたちのひとつ後輩でぇ美依(みい)ちゃんっていうだけどぉ~

賢三:なんで写真持ってるのー!? ……清ちゃん後でその写真ちょうだい……


・ ・ ・ ・ ・


清子:で、お兄ちゃんは今日は予定あるの?

次郎:なんでそれを事前に訊いてくれないの…

清子:(´ε`)~♪

次郎:今日は元々照美さんと出かけ


ピンポーン ”


次郎:Σもう来た!?

照美:(鍵持ってるので)勝手に入るわよ~! おっはよう泉君……ってあら

清子:キャー照美お義姉さん
   キタ―――!!!゚+。:.゚ヽ(*´▽`*)ノ゚.:。+゚
   (抱きつく)

照美:きゃぁあっ!? え、ええっとこの子達なんなの泉君!?

次郎:そ、そういえば正式に顔合わせはしたことなかったかも…!!!
   い、妹の清子と、こっちは弟の賢三です…!二人とも高校三年生で

照美:二人とも?ってことは双子なの?

賢三:どうも初めましてお義姉さん~。清ちゃんが4月生まれで僕が3月生まれだから
   ひとつ違いだけど学年は一緒なんですよ~。

照美:へぇ…ってあなたずいぶんと背大きいわね。泉君の弟とは思えないほど…

次郎:orz

清子:ねぇねぇ照美お義姉さん!お義姉さんも一緒にスカイツリー行きましょ(≧▽≦)♥♥

照美:スカイツリー?

清子:(≧▽≦)行ったことないんですもんもん!行きたい行きたい連れてってぇー!

次郎:こ、こら清子、照美さんにそんな無理を押し付……
   (本音→休みの日くらい二人で過ごしたいのに…!)


照美:別にいいわよ?

次郎:!?

賢三:僕は東京の美味しいもの食べたいな~。

照美:じゃあスカイツリー行って、ソラマチでなにか食べればいいわよね。行きましょ!

清子賢三:☆-(ノ´∀`)八(´∀` )ノわーい

次郎:(;´Д`)えぇぇぇぇ……い、いいんですか照美さん……

照美:もちろんいいわよ?っていうかね……

次郎:て、ていうか?

照美:この子達がいた方が、かなり素のあなたを見れそうで面白そうなんだもの(´∀`)

次郎:ガ━━━(;゚Д゚)━━━ン!!





【おまけ】↑イラストで清子ちゃん(153cm)と
身長差がありすぎて入りきらなかった賢三くん


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