20100613

 みはる:あ~いいお風呂だった!眞妃ちゃんちのお風呂ってすっごく広いねっ

愛子:ほんと、いいマンションよね!二人暮しじゃ広すぎるくらいじゃないっ?

眞妃:まぁね…でも狭いよりは広い方がいいかなって。将来的な事も考えたら…

みはる:あぁ、赤ちゃんできたら広い方がいいもんねっ!

愛子:きゃー!そういうことねっ!二人の赤ちゃん楽しみだなぁ♥♥

眞妃:べ、別にそんな予定まだまだないわよっ!!(真っ赤)

みはる:そういえば今日はハリーちゃん、おうちにいないって聞いたけど、
    どこか泊まりに行ってるの?


眞妃:明なら浪路の家に行ってるわよ。あっちはあっちで男同士の飲み会があるとかで。

愛子:浪路さんは女だよっ☆って一応つっこんでみるううう(≧▽≦)

みはる:えぇ?そうなんだぁ。ぐうぜんだねぇ、橘くんも今日は浪路さんち行ってるんだよ!

眞妃:なるほどね。まぁあの三人仲良いみたいだし、あっちはあっちで楽しんでるでしょう。

愛子:じゃぁこっちはこっちで、女の子同士にしか出来ない話しましょっ
   …っていうかぁ…

眞妃:何よ、愛子?

愛子:眞妃ちゃん、胸でかあああああ(もみゅもみゅもみゅ)

眞妃:きゃああああ、何すんのよ―――――!!!

みはる:あははははは!さっきから愛子ちゃん様子がヘンだと思ったら、
    缶ビール飲み干してある!


眞妃:そうだった…酒入った愛子は要注意なんだった…
   さっきうっかり缶ビール手渡してたの忘れてたわ。


愛子:なんてったって今日、眞妃ちゃんちに女の子同士だけで泊まりに行きたいって
   あたしが企画した理由はね…

   眞妃ちゃんに存分にノロケ話をしてもらおうっ☆
   って思ったからなのっ

眞妃:はぁぁっ!?

みはる:きゃあああそれいいねっ!あたしもきいてみたぁーい

愛子:だってねぇ…眞妃ちゃん、式も挙げなかったし、あっさりと
   「結婚しました」報告しかくれなかったし、

   というか二人は仲悪いもんだと思ってたから、いったいどういう経緯で、
   そして彼のどこに惚れて結婚を決めたのか、知りたくって…

眞妃:ちょ、ちょっ……そんなこと恥ずかしくて話せるわけないでしょ――――――っ!!

みはる:いいじゃない別にぃ!ハリーちゃん本人がここにいるわけでもないし、
    女の子しかいないんだし
思いっきり話してくれていいと思うなっ!
    もちろん、当たり前だけど誰にもいわないよ!

    それに…あたしも知りたいもん、あんなに意地ばっかり張ってた眞妃ちゃんが、
    どうしてハリーちゃんと仲直りしたのかって………ねっ!

眞妃:な、二人とも…

愛子:まぁ…とりあえず、眞妃ちゃん……
   飲めええええ(眞妃の口に甘い缶チューハイを流し込む)

眞妃:ご、ごふぉっ、ごくっ

みはる:(≧▽≦)きゃー愛子ちゃん強引んん

眞妃:(なんだかんだで全部飲み干してしまう)
   ……はぁ、はぁ……全く、何てことを……


愛子:えーお酒入ったほうが話しやすいかなぁって思って

眞妃:……まぁ……別に貴方たちに隠すことでもないかしらね……



その後、眞妃は明と付き合い始めたきっかけから、破局、
そして復縁…結婚に至るまでのことを切々と語り始めるのであった……
まぁ詳しい内容は小説の「――6月――」と
「そして二度目の梅雨が来る」を読んで下さい。




眞妃:男と浮気されたのは本当に頭に来たけど、彼がそれは誤解だって言うから、
   彼の言葉を信じることにしたし、それに彼が誰を好きであろうと…
   私が明を好きな気持ちに変わりはないって気づいて…

愛子:そっか…眞妃ちゃん色々と大変だったんだね…(目を潤ませながら)

みはる:でも、仲直りしてすぐ結婚ってすごい思い切ったよねっ!

眞妃:まぁね…でも、離れ離れに暮らすのが決まってたから、
   籍だけでも強く繋がっていたいって思ったし、
   彼もそんな私の気持ちを察してくれた上での提案だったと思うから…後悔はないわ。

愛子:まぁその時結婚しても、しなくても、いずれは結婚してただろうね!

眞妃:勿論よ。

みはる:じゃあ、いつも女言葉使ってたり女装してて怒ったりどついたりしてても、
    ハリーちゃんのことは大好きなんだねっ

眞妃:当たり前でしょ。まぁそのへんのことはムカつくのも本当だけど、
   彼が笑顔でいられるなら、もうなんでもいいかな、って気持ちもあるにはあるし。
   私は笑ってる明が一番好きなんだもん。

明:……眞妃ちゃん……何言ってるの……?(顔真っ赤)

眞妃:Σ( ̄□ ̄;)明――――――!!!??

みはる:あっれぇー?ハリーちゃん!お邪魔してまぁす

愛子:おかえりなさいハリーちゃんって、浪路さんとこで泊まるんじゃなかったの?

明:え、あ…うん、そうだったんだけど、からすま…じゃなかった、
  雪彦くんが熱出しちゃって。
看病手伝おうか?って言ったんだけど、
  八雲君も来てくれたし、今日はお開きにってことに…

  …で、眞妃、今のなんかすごくらしからぬかわいい発言は、一体……

みはる:…………(にやり)

愛子:…………(にやにやにやり)

眞妃:(((( ̄□ ̄;))))………(恥ずかしさで真っ赤になって言葉も出ず震えてる)

みはる:あ、あたしたち奥の部屋でTV借りて観てるねっ(逃走)

愛子:なんならまだ終電余裕で間に合うし帰らせてもらってもいいけど、
   とりあえず、あとはごゆっくり!(逃走)

眞妃:何がごゆっくりよ―――!!
   いやぁぁぁああ―――!!
   (恥ずかしくてどうしていいかわからずとりあえず叫ぶ)